FuelPHP&CodeIgniterユーザの集い2を開催しました。

FuelPHP & CodeIgniter ユーザの集いを開催しました。
CodeIgniter talk #03とFuelPHP勉強会 東京#6となります。
今回2回目です。

当日のつぶやきのまとめ
“http://togetter.com/li/599883

【新卒課題】フレームワークを用いた開発とそのサンプル例

 ブリッジドット株式会社 佐藤雄大( @q2e2d2 ) さん

新人教育の話がとても興味深い発表でした。メンター制度の話など。
人数によって、コンテスト風にするか、協力して作る課題にするかを決めた話。
新卒にちょうど良い課題に悩むといった話など。
丁度2日間程度のボリュームで課題設定をしてみると良いといった話は、新しいフレームワークに挑戦する自分用課題にも参考になる良い話だなと思いました。

自己紹介TIME

今回の勉強会では、CodeIgniterな人が多く参加いただきました。
また、自己紹介TIMEでのCodeIgniter押しっぷりな発言が多かった結果飛び込みでFuelPHPの発表が増えるなど、とてもよい刺激になったように思います。

「UnitTestとリファクタリング」

@NEKOGET
発表をさせていただきました。
デモではぐだぐだになってしまいました。実際にコードを書いてデモをするというのは難しいですねorz



話の中で、データベースのリファクタリングがしたくなった場合は?という話題があり、この本をご紹介させていただきました。
デモで使用したコードは近日公開します。
セッション中、アンケートをとったのですが、PHPUnitでテストコードを書くチュートリアルをした事がある人は勉強会参加している人のほぼ100%が実践していました。
実際にCodeIgniterやFuelPHPでテストコードを書いている人は1割もいないようです。
CodeIgniterについてはもう少し資料をつくったり公開したりできるようにしたいと思います。
もくもく会的な事をしてもいいのかもしれないですね。

 

CodeIgniterでXMLを処理してみる

php-XML_Builderを紹介いただきました。MITライセンスで使いやすそうです。

CodeIgniterをCLIで使った時の事例

@hiroshitoda さん
CGIモード+pcntlモジュールで、PHPでマルチプロセスできるお話でした。
リソースの問題や保守を考えると、デーモンやcronでの定期実行するものをサービスを作成したフレームワークで作る事は確かに、良い事のように思いました。
PHP5になってPHPネイティブに、マルチプロセス実行するための関数が用意されています。
http://www.php.net/manual/ja/class.thread.php
これ、初めて知りました。自分用ツールに試してみたいです。

FuelPHPの2013年を振り返る

@Tukimikage さん

開催されたfuelphp関連の勉強会の多さに、びっくりしました。(羨ましいです!)
やはり開催されるという事はそれだけ利用者が増えているという事なのでしょうね。

次回勉強会は2014年2月15日の予定です。
今からとても楽しみです。

FuelPHP ♡ CodeIgniter ユーザの集いを開催しました

FuelPHP ♡ CodeIgniter ユーザの集いを開催しました。
今回は、コワーキングスペース茅場町 Co-Edoを会場にお借りし、@Tukimikageさんと開催させていただくことができました。
募集を上回る応募をいただき、また当日はたくさんの方にご参加いただき、感激です。
勉強会も非常に盛り上がり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
開催中のつぶやきをtoggetterでまとめました。

開催のキッカケはPHPカンファレンス2013での、フレームワークアップデートでの登壇で、登壇後勉強会やりたいですよねっていうことで意気投合し開催となりました。FuelPHP勉強会#5 CodeIgniter talk#2としての開催でもあります。

今回は私はライセンス問題について登壇させていただきました。
そもそもわかりにくい内容の発表だったのですが、ツイートを見ていた感じだと、よくわからなかったという意見の方が数名いらっしゃいました。
もうすこしわかりやすい表現でお話をしなければいけなかったと思います。資料を改善せねばですね。
そもそもライセンスとは?から話をするべきだったのかもしれません。

codeigniter2系から3へのアップデートについて
発表された方 : 株式会社サイバーエージェント 北浦 智大さま

CodeIgniter3の開発の現状と、実際にアップデートした経験についての発表でした。
私自身はまだ2系からのバージョンアップは行っておらず、興味深い発表でした。2系から3系の差はそれほど劇的ではなく、わりとすんなり移行できますよとのこと。CodeIgniter3は確実に品質が上がる方向で開発されている事から、バージョンアップのしやすさというのはとてもありがたい情報です。

FuelPHP x Ratchet で WebSocket
発表者 @madmamor さま

今回 Ratchet の発表をされた方が2名いらっしゃり、どちらもとても興味深い発表でした。 Ratchetそのものを今回初めて知ったのですがとても面白そうです。

FuelPHPでDynamoDB
発表者 @koyhoge さま

DynamoDBという存在を始めてしりました。とても面白そうです。
AWSのKVSだそうです。AWSに関しては私は不勉強で知識が薄いのですがこれはとても気になりました。これは使ってみたいです。
codeIgniterでもきっとだれか使っているはずと検索してみると、いくつか見つけることができました。
試してみたいです♡

【LT】CI用の自作CRUD Isoldeについて
発表者 : 斎藤 健太 さま
[資料発見次第追記予定]
デモがとてもすばらしく、資料を心待ちしています。
設定を書き換える事での機能変更(機能のフィルタリングと言うべきかしら?)はとても面白くまた、便利に感じました。
私もこれはぜひに使ってみたいです!

【LT】ブリッジドット株式会社のFuelPHPの事例
発表者 : ブリッジドット株式会社 佐藤雄大さま

実際の導入事例についてお話いただきました。
まずは使ってみるという取り組みが良いですね。静的ホームページをFuelPHP化。必要に応じて動的な実装をしていくことって使い始めとしてはとてもやりやすいです。私の仕事用のサイト works.nekoget.netも同じようにCodeIgniterにしてから、動的にしたい部分を順次機能実装してみたりしました。親近感満載でした!

【LT】FuelPHPを本気でcomposerに対応させた時の話
発表者 : 株式会社ガラパゴス 細羽啓司さま

興味深い発表でした。ライブラリの構成管理は確かにとても面倒で、それがフレームワークのバージョンごとにバラバラな管理というのは、ちょっと目眩がしそうです。それをcomposerで解決とういのはとてもわかりやすいなと感じました。
以前開催したCodeIgniter talk #1でも、「CI + composer で 名前空間を使った話」な発表がありました。

【LT】omoon.org の裏側(FuelPHP の task 活用例)
発表者 : @omoon さま

大阪から参加いただきました。FuelPHPがガテン系フレームワークであると知らしめた関西のFuelPHP使いさん!
flickerとEye-Fiを使って、長期運用中の自分サービスの自動化のお話でした。ここでもcomposer対応をしたい旨の話がありました。
もうcomposer 対応はあたりまえの世界がやってきているんだなぁ….

【LT】CodeIgniterを初めて使うときにハマった4つのポイント
発表者 : @noldorinfo さま

Production環境 でエラーログは悩ましいなぁと思っていました。これ本家に取り込まれてほしいです。index.phpもしくは設定ファイルで変更できるとさらに嬉しいです。E-MAILの文字化け問題の対応コードすばらしいです。私はそこはもう追いかけずにqdmailで対応してしまってそのまんまにしてしまっていました。https://gist.github.com/takekoshi/6931872 を私も試してみます!!!

【LT】FuelPHP+Ratchet+WebRTC
発表者 : @Tukimikageさま
[資料発見次第追記予定]
Ratchetの発表2人目となりました。Ratchetは本当に本当に面白そうです。
WebRTCを初めて知りました。実行できるブラウザは限定されそうですが、WindowsでもmacでもLinuxなデスクトップ環境でも動くらしく、興味津々です。

セッション4本 LT6本という、とても濃く熱いイベントとなりました。
懇親会でもたくさんの面白いお話が聞けて大満足です♡

次回は12/7(仮)にやりましょうということで、懇親会中に@Tukimikageさまと相談させていただいています。次回も合同開催でイベントを開催したいなと思います。
今からとても楽しみです!!!

FuelPHPドキュメント翻訳へのお誘い

ありがたい事に、今年もFuelPHP Advent Calendar 2012に参加です。
@uemeraさんの記事「就職活動サイトの構築にFuelPHPを使ったので事例紹介」に続いての記事になります。

FuelPHPのドキュメントを、ドキュメントはやはり日本語で読みたいよねということで翻訳を始めました。
githubのgitレポジトリを利用し、
翻訳をすすめています。今日時点で、165人の方にforkされ、翻訳が進められています。

翻訳をしていて良かったと思う事

FuelPHPに対してではなく、技術そのものに対しての理解が深まっているように感じています。
1文書を翻訳するのにかかる時間は、翻訳を始めた頃よりも、今の方が長い時間を必要としています。
単語の意味がわからず、単語の意味をしらべるのですが、それでも意味がわからず、
その単語が使われている英文を探し、その英文に書かれている事で関連ありそうな日本語で検索してみたり、本体のコードを読み返してみたりしています。
ただ読むだけだった時とは違い、さらりと流し読んでいた部分の理解が深くなっていることを体感しています。基礎として知っておくべき事と思われる事への理解が深まる機会を得て、ここ数年不安だったもやもやしていたことへの解決は、本当にありがたいです。

翻訳への参加方法

(1)GitHubにアカウントを作成してください。
FuelPHP Documentの日本語翻訳はgithubを利用しています。
そのため、githubアカウントが必要です。

(2)githubの日本語ドキュメントをforkしてください。



gitを使う場合

forkをした後については、東京での FuelPHP 勉強会の sho さんの発表資料が参考になります。
(22ページ目あたりからが方法についての解説です)
http://www.slideshare.net/akagisho/lets-translate-fuelphp-docs

githubの機能を使って、ブラウザで翻訳作業をする場合
MIZUNOさんのgithub でドキュメント日本語化がとてもわかりやすく解説くださっています。

(3)README.md を読み、翻訳をはじめましょう

翻訳についての注意点、お約束が書かれています。
翻訳を始める前に一読をお願いします。
翻訳に煮詰まったら…..
翻訳をしていると、単語の意味はわかっても訳せないものがでてきたりと躓く場面があります。
そんなときは、google groupにfuelphp.jpのMLがあります。
気軽に相談をしてみてくださいね。

(4)翻訳ができたら、pull request をお願いします。

翻訳ができたら、pull requestをお願いします。
mergeされると、ここにその履歴が表示されます。
1.3の翻訳の履歴
1.4の翻訳の履歴
1.5の翻訳の履歴

まだまだ翻訳が追いついていません。
1.4 , 1.5はまだ翻訳はあまり進んでいないため、翻訳し放題です(^-^)

日本語翻訳されたドキュメントについて

githubからダウンロードしてローカルで見るのも良いですが、その手間を省くためにweb上に翻訳されたレポジトリを展開しています。
fuelphp.jpというサイトで公開しています。
(近日中に1.5へのリンクも追加する予定です。)
http://fuelphp.jp/

最後に

翻訳への参加は、フレームワークが利用している技術についての理解も深まります。
ついでに英語力を鍛える機会となります。
私にとってはその2つの存在がとても大きく、毎日少しずつですが翻訳を続けています。

FuelPHPのドキュメント翻訳に興味を持たれましたら、ぜひ参加をお願いします。
質問等、微力ですができるかぎり応えたいと思います(^-^)/

明日は@mayama4uさんの「FuelPHPで作るFacebook診断アプリ」です。
お楽しみに!

PHPMATSURI2012に参加しました。

phpmatsuri 2012

東京、大阪に続いて、福岡で開催された、phpmasturi2012に参加しました。
毎年思う事ですが、凄まじい2日間でした。
スタッフの皆様、そして参加をされた皆様、本当に本当にありがとうございました!
そしておつかれさまでした!!!!!

今年のphpmatsuriへの参加で事前に決めていた事。
(1) ちゃんと寝る(体調管理大事)
(2) BEAR.Sundayのワークショップがんばる
(3) FuelPHPドキュメント翻訳をすすめる。

今年は発表もしなかったし、大きな成果は無いのだけれども、
たくさんの刺激をいっぱい受けて、楽しい2日間となりました。

BEAR.Sundayのワークショップ後ホテルへ移動(25:00ぐらい?)朝までしっかり休めました。会場すぐ近くのホテルにして良かったです。
年々衰えている体力故、まわりに迷惑かけたらやだなーと思ってたので…。

BEAR.Sundayのワークショップはワークショップが始まるまでの時間でインストール等の準備をしました。参加前日までにやっとくべきでした。時間が本当にもったいなかった(>< ) 猛反省です。 そして結局ワークショップで使うbranchを間違えてるとか、本当に私ひどい….. すぐに動かす事ができなかった機能について、ブラウザ越しに触れる環境を使わせていただきました。日々の勉強の足りてなさと、自分自身の理解力の低さに凹みましたが、なんとかついていくことができました。このまま、また勉強しないままに時間だけがすぎて行く事が無いように、少しずつ少しずつ勉強をすすめていきたいと思います。 まずは、BEAR.Sundayのワークショップでの内容について、復習してブログにまとめます! FuelPHPのドキュメント翻訳については、2ページほど翻訳をすすめることができました。 1.3の翻訳状況について、ファイル一覧を $ find . | grep html で作成し、エクセルでまとめました。まとめた結果をhtmlにし、公開するところまでできました。 http://fuelphp.jp/1.3.html
fuelphp.jpのサイト自体もgithub管理にして、masterにコミットしたものを自動的に更新できるようにしました。

PHPMATSURI2012を終えてのMY課題
(1)BEAR.Sundayのワークショップでの内容について、復習してブログにまとめる
(2)BEAR.Sundayでのはじめてシリーズをコンプリートする
(3)FuelPHP翻訳がんばる(1.3翻訳してる訳ですが1.4がリリースされブランチ最新は1.5…地道にやっていきます….)

ここ1年自習をする時間がなかなかとれなくて、四苦八苦してます。
でも、やらないままだとダメだと思うし、なによりも楽しくない。
自分なりのペースでがんばっていこうと思います。

FuelPHPのOrm

FuelPHPのOrmの使い方がよくわからないというtweetを見かけたので、テストコードの一部をさらします。

DBの設定はこんな感じ

CREATE TABLE IF NOT EXISTS <code>news</code> (
  <code>news_id</code> int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
  <code>news_title</code> varchar(255) NOT NULL,
  <code>news_text</code> text NOT NULL,
  <code>news_created_at</code> datetime NOT NULL DEFAULT '0000-00-00 00:00:00',
  <code>news_updated_at</code> datetime NOT NULL DEFAULT '0000-00-00 00:00:00',
  PRIMARY KEY (<code>news_id</code>)
) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8 AUTO_INCREMENT=1 ;


INSERT into news 
values(NULL ,"タイトル" , "本文" , "2012-07-07 00:10:00 11:11:11", "2012-07-07 00:10:00 11:11:11");

テストコード。

function setUp()で行っているのは、
DBのリストア処理です。
Model_Newsをテストしているコードになります。

<?php

/**
 * @group App
 */
class Test_Model_News extends TestCase
{
		function setUp()
		{
			$com = "mysql -uroot -pパスワード news_test  <"
				.dirname(__FILE__)
				."/sql/reset.sql";
			system($com);
		}
		/*
		 * 1レコードインサートする
		 */
		public function test_insert()
		{
			$news = Model_News::forge();
			$news->set("news_title" , "タイトル2");
			$news->set("news_text" ,  "本文2");
			$news->set("news_created_at" , date("Y-m-d H:i:s"));
			$news->set("news_updated_at" , date("Y-m-d H:i:s"));
			$insert     = $news->save();
			$insertdata = $news->to_array();
			$this->assertEquals($insertdata["news_id"], 2);
			
		}
		
		/*
		 * update
		 */
		public function test_update()
		{
			$news_1 = Model_News::forge();
			$news = $news_1->find(1);
			$news->news_title      = "タイトル更新";
			$news->news_text       = "更新本文";
			$news->news_updated_at = date("Y-m-d H:i:s");
			$ck = $news->save();
			$this->assertTrue($ck);
			$news_2 = $news->to_array();
			$this->assertEquals($news_2["news_title"] , "タイトル更新");
		}
		
		/*
		 * delete
		 */
		public function test_delete()
		{
			//news_idが1のレコードを削除します。
			//成功するとtrueが戻ります。
			$news_1 = Model_News::forge();
			$news = $news_1->find(1);
			if($news)
			{
				$ck = $news->delete();
			}
			$flg = null;
			if($ck)
			{
				$flg = true;
			}
			$this->assertTrue($flg);
			// news_idが1を検索して、NULLが帰ってくる事を確認。
			$news_2 = Model_News::forge();
			$news   = $news_1->find(1);
			$this->assertNull($news);
		}
}

FuelPHP東京勉強会に参加しました&プレゼント発表☆

FuelPHP東京勉強会に参加しました。
今回はFuelPHPでのunit testについて発表もさせていただきました。

FuelPHP東京勉強会まとめ
http://togetter.com/li/334655?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

☆発表資料

実際にコードを見ていただきながらの発表は、思いのほか難しく…. もうすこし詳細の情報をブログにまとめたいと思います。

CodeIgniterで作った同じ仕様のコードのmodelのテストと、FuelPHPのmodel(ORM使用)のものがあるので、それも含めて、まとめたいと思います。

☆3冊プレゼント企画!
FuelPHP東京勉強会開催を記念して、@kenji_sさんより3冊献本をいただきました。
「はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」
( 勉強会に参加された、たくさんの方がすでに購入済みでした☆ )

☆ジャンケンを勝ち抜きました1名様
@supika77 さん

☆@NEKOGETへ、Mentions送信で応募いただいた方の中から抽選 2名様

[neko@localhost ~]$ php fuel_book.php
@natsu_nanana さん
@bash0C7 さん

おめでとうございますー!
@NEKOGETからDMでご連絡させていただきます!!!

抽選コードと参加いただいた皆様。

<?php
//敬称略。
$hon = array(
	1=>"@bash0C7",
	2=>"@fagai",
	3=>"@natsu_nanana",
	4=>"@brtriver",
	5=>"@lily_evo",
	6=>"@_takeshi"
);
$k = "123456";
$n = str_split(substr(str_shuffle($k),0, 2));
echo $hon[$n[0]]." さん\n".$hon[$n[1]]." さん\n";
?>

FuelPHPの呼び方。

FuelPHP Advent Calendar 2011 ということで、PHP フレームワーク FuelPHP に関するブログをクリスマスまでお届けしています。

FuelPHP動作実験 – oil console & PHP Interactive改を使って マニュアルの例文コピペでいろんなメソッドを試してみよう☆彡 に引き続き、書いてます!

今日までにたくさんのブログが書かれています。
まだまだこれから勉強の私には本当に本当にありがたいです。

さて、FuelPHPですが、その名前であるFuelがなかなかうまく発音できません。
http://ejje.weblio.jp/content/fuel
フィルやフィールとか聞こえます。
先日開催されたPHP Apocalypseで、FuelPHPのことを少しLTで話をしたのですが、緊張すればするほど発音できません….

私はもうきちんと発音する事をあきらめ、ひらがな的に

ふえる ぴーえいちぴー

と呼ぶことにしました。

皆さんはどのように発音してますか?

さてさて、次は
FuelPHPでメールフォーム雑感。です。お楽しみに!!!

github でドキュメント日本語化
FuelPHP のアプリケーションのリポジトリを作成する方法
Model-View-ControllerそしてViewModel
[FuelPHP]Validationの使い方
FuelPHPでFacebookアプリを作ってみよう。準備編。
FuelPHPで作るログイン管理
FuelPHPとCodeIgniterでCMS作ってパフォーマンスを比べてみた
FuelPHP の view に PHPTAL デザインテンプレートを使う
FuelPHPでMongoDBを使う
FuelPHP での Migration の使い方
FuelPHPでFacebookアプリを作ってみよう。実装編。
FuelPHP動作実験 – 実験くんソースをModulesに閉じ込めてモジュール分割してみる。
PHP5.3 の名前空間入門
FuelPHP の URL とコントローラの関係
cent osでのphp5.3環境のセットアップ with “yum”
FuelPHPのcoreクラスを拡張してみる。
FuelPHP動作実験 – oil console & PHP Interactive改を使って マニュアルの例文コピペでいろんなメソッドを試してみよう☆彡

Model-View-ControllerそしてViewModel [FuelPHP]

FuelPHP Advent Calendar 2011 ということで、PHP フレームワーク FuelPHP に関するブログをクリスマスまでお届けしています。

2日目のKenjiさんの記事につづきまして、3日目を書かせていただきます!

FuelPHPは、MVC構造のPHPフレームワークです。
http://fuelphp.com/ のDownloadをクリックすると、ソースをダウンロードできます。
今日この時点で配布されているのは、V1.1 RC1です。

MVC構造というと
Controller , Model , Viewの3つの役割にわかれていますが、
FuelPHPにはそれにもう一つ、ModelViewという考え方があります。
http://docs.fuelphp.com/general/mvc.htmlより….

ViewModels

Once your application gets more complex you’ll discover that it gets hard to decide if a piece of logic really belongs in the Controller, what if it is very specifically about the View and has little to do with your application logic? This is where ViewModels come in; they are the glue between your controllers and your views.

Controllerファイルを作って、コード書いてると、なんだか複雑な事になってるなぁって思うんだよね。健全じゃないっていうかさ…..
うまく言えないけども、それって本来Controllerの仕事にしたままでいいのかな?…..ってね。

Viewの為だけに、データ調整したりとか、生成したりとか…..
それって本当にControllerの役割だったっけ?
仕事させすぎて、テンパってるのよく見かけるじゃん。わかりやすくしてやらないと、Controllerのかっこよさ半減だよね。

viewとControllerの間に、かわいい奴がいればハッピーな事にならないかな? Controllerもかっこ良くなるし、viewも無理しなくて良くなるしさ….

みんな幸せになれるじゃんね?

よーし、作っちゃえ☆
(訳ではありません…..)

そんな感じで、ViewModelの使い方はここに書かれています。
http://docs.fuelphp.com/general/viewmodels.html
そこにも、ViewModelってどんな奴よ?ということが書かれています。

What is a ViewModel?

A ViewModel is a class that contains the logic that is needed to generate your views. When the controller is done with your user input and is done with whatever actions it needed to take, it turns execution over to the ViewModel to retrieve whatever data is needed for the view. A ViewModel shouldn’t do any data manipulation, but can contain Database calls and any other retrieval or preparation operations needed to generate the View’s data.

ViewModelって奴はさ、Viewが魅力的な姿になるために、いろんな準備をしてくれるかわいい奴なんだよ。

まずはControllerが指示するじゃんね? あれ出しとけ、これ出しとけ、それも見せとけって言うんだよね。
そうしたらviewはそれを魅せる仕事をするんだけど、
その材料になる情報を、viewmodelのやつが確認したり、下準備したりしてさ、viewに渡すんだよ。
viewはそれを受け取って、その魅力を最大限に引き出す努力をするんだよ。

Controllerの奴もViewの奴も無理しなくなった分、綺麗になったし魅力的だよな。
(訳ではありません…..)

過去の自分のコードの姿を見返すと…..
viewがかなり頑張ってる姿が見えました。
viewが直接model呼び出してるし、データの体裁を整えたりと、
viewの中が、データ層、表示層に別れているような感じになっちゃったりとか…. viewの中の人も大変だったよねぇ… (; A ; )ごめんよぅ….. と
今回は紹介までですが、次の機会には、ViewModelを実際に書いて動かしてみる事をまとめてみます。

さて、こんなステキなFuelPHPフレームワークですが、
日本語の情報はまだまだ本当に少なく、英語の苦手な私にはそこがちょっとだけが苦しい….. ということで日本語化作業をgithubはじめています。
https://github.com/NEKOGET/FuelPHP_docs_jp
コミットしている内容を次のURLで見えるようにしています。
http://press.nekoget.com/fuelphp_doc/
(仮設置なので年末時間が出来た時にでも、もう少しわかりやすい場所に移転します)

下手な日本語訳を後悔公開していたところ、協力くださるステキな方々がそっと手を差し伸べてくださり、日本語訳がどんどんと進んでいます。本当に嬉しいです。
また、1日目のmizuno さんが、日本語化参加の方法をわかりやすくまとめてくださいました!
http://ounziw.com/2011/12/01/github-localize/
皆様の訳文をお待ちしています☆

 

次回のブログは@fukataさんです。
お楽しみに!

FuelPHP Advent Calendar 2011は、↓こちらから参加できます。
http://atnd.org/events/22380
まだまだ参加可能です。ぜひどうぞ!

FuelPHPがすばらしい!

http://d.hatena.ne.jp/Kenji_s/20111117/1321519058
もう、kenjiさんが言いたい事をそれ以上の情報を元に書かれているので、ご紹介。

FuelPHPは、CodeIgniterよりは敷居は少し高め。
PHP5.3以上ということで環境も比較的新しい環境が必要です。
しかしその敷居を乗り越えて使うに十分な満足と感動を与えてくれるフレームワークのように思います。
Documentは非常に見やすいです。
ライセンスは安心のMITライセンス!
もうライセンスで悩む必要なし!

余談 : CodeIgniterは敷居が低く、機能が足りないそのバランスが本当にすばらしいフレームワーク。
小回りがよく、足りない物を足したり、入れ替えたりが簡単に出来る仕組み。
チーム戦をする場合、この敷居の低さはものすごい力になります。

■FuelPHP本家 ドキュメント http://docs.fuelphp.com/

現在、日本語でDocsを読みたいがために日本語化をしています。
協力してくださる方も増え、非常にありがたいです。
■GitHubでDocs日本語化 https://github.com/NEKOGET/FuelPHP_docs_jp
■現在日本語化途中のドキュメント http://press.nekoget.com/fuelphp_doc/
(たぶん近日URLは変更します)

お褒めの言葉いただきました!
嬉しいです!!!