(続)SNSのはじまり。

前回書いたものでは、とてもわかりにくかった(T-T)
そしてもっとわかりにくくなるかもしれないけど、書いてみますデス。

SNSは2つの情報の塊でできています。
1つは前回書いた、「私はコレ(私は誰?かもしれない)」な情報。
もうひとつは、いつ、誰が、何を書いた(タイトル)、何を書いた(本文)、その資料の塊。
この情報を分類したり並べなおしたりすると、いろいろな形になります。

情報

たとえば、「誰が書いた?」を1人に限定し、日付順で並べてみると、日記。
たとえば、添付資料が画像という条件で、テーマを絞って集めてみると、アルバム。
「私」というそれぞれの「個」が発信した情報をどのように形作るかによって、「私」と「誰か」が繋がっていく。

そんなイメージ

追記:2008.06.29 1:44

日記図

「日記」というフラグの情報をあつめてみると「日記」のデータになりましたのイメージ

たくさんの情報のブロックで、家ができたり、城ができたり、
そして村ができたり、町ができたり・・・
そんなイメージがSNSのカタチ。

別のSNS,別のアプリとの連携、OpenIDやOpenソーシャルのイメージは
そうしてできた町や村に、お城に入るための仕組み。
きっとパスポートみたいなモノ。

仕組みとしての認証と承認を
「あんた誰?」 「あんたダメ」
という言葉で表したすごいプレゼンがあったという話を先日聞きました。
(印象があまりに大きくて、誰のプレゼンだったか名前はバッチリ失念)

逆から見れば、
「私はコレ」「私OK?」
ではないかなぁと思ったり・・・・
遊園地で遊ぶためのパスポート,お城に入管するためのパスポート
素敵な門を発見したのでパスポートを見せて、「私はコレ」「私OK?]で中に入ってみる仕組み。

うーん・・・まだもやもや・・・・・