Redmine勉強会に参加しました。
実際に運用をしている話、運用をはじめるために行った事等、具体的な話が多く、大変興味深い話が多かったです。
プラグインの紹介、プラグインの探し方の話題等。
懇親会では、TRACのプラグインは作りにくいが、Redmeinのプラグインは作りやすい。
TracがDjangoでできれいれば良かったのにといった話があり、実際に使いながら拡張をしていける手軽さも大事だなと再確認しました。
RedmineのPHP移植版であるCandycaneを導入すると、PHPがわかる私には拡張がしやすく、redmineを使うと、拡張をしたいがために、rubyを勉強するという効能がありそうです。
興味深かったのは、wikiの文法について不便だという意見が多かった事。
また、redmainではAjaxがたくさん使われているため、検索結果のURLをメール等に貼付けての情報の共有が難しい事でした。
この部分は、TRACのほうが便利かもしれません。
redmineの機能を使い切っているという話よりは、使う機能を限定している。あまり使わない機能もあるといった話が多かったです。
沢山情報をINしやすいからこそ、整理が追いつかなければ情報量によって混乱もあるのだなぁということを再確認。
とても興味深い勉強会でした。
次回もあればぜひ参加したいと思います。