BEAR.Sunday meet up #1に参加しました
twitterでのつぶやきはtogetterでまとめました
会場は、#0に引き続き、VOYAGE GROUP さんの会場をお借りしての開催でした。
☆@mackstarさんのセッションは、あとで何度も聞き直したいと思うすばらしいセッションでした。
録音しておけば良かった….(涙)
“ソフトを書いている人はみんなAPIのデザイナーです”から始まった、”Clean API”のお話。
classの中のメソッドを、上から下から何度も見ないと見つからないメソッドで大丈夫か?という問題提起
美しさを求めることは大事な事。
12以上は多すぎるということ。
書いてないとわからない。 試さないとわからないのは BAD Design。
大事な4つのC:
Commonality
Clarity
Consistency
Contextual
“ソフトを書いている人はみんなAPIのデザイナーです”という言葉は、
コードを書いている人は、全員が設計をしているということというTDDでの言葉を思い出しました。
「設計をしている」よりもさらに踏み込んだ感じがします。
資料は後日に公開されるそうです。
期待待ちしてます。
☆@koriym さんのセッション
依存関係逆転の法則
生成使用分離の法則
デメテルの法則
Tell, Don’t ask.
Api Driven Developmentな考え方
長期運用に耐えられる考え方で作られていて、BEARのリソースを他のフレームワークでも利用できるという部分はすごく良いなと感じました。
徐々にBEARで実装をして、既存のプログラムでそれを利用することができるということは、少しずつ機能を作りながら差し替えていき、最終的にはBEARに乗り換える計画が立てられるという事。
少しずつ、少しずつ、small stepを実現できちゃう。
スライドの24ページ目あたりに、リソースを取り込むコードがあります。
資料の22ページめのオブジェクトグラフの絵図は
print_oで、BEARでなくとも表示する事が可能だとのこと。
https://github.com/koriym/print_o
phpメンターズでも過去取り上げられていました。
http://phpmentors.jp/post/29106341823/print-o
BEARが夢見る未来のBEARの話。
1日に3セッションという怒濤のプログラムでした。
また、自習時間に参加した皆でインストールをしたりしつつ、そこで感じた事の質問から、「なぜそうなっているのか?」や実際のコードをプロジェクタで見るなど、小人数だからこその、距離の近い時間を体験しました。
☆BEAR.Sundayを試したあとは…..
bugはissueで http://goo.gl/oZRdn
質問意見感想など新規トピックで http://goo.gl/ZUdt1
“BEARが覗いている世界はおもしろい、BEARを通して覗く世界もおもしろい”
@tdakakさんがつぶやいていたこの言葉が、一番BEAR.Sundayを表している言葉だと感じます。
間違いなく私のPHPの世界観を変えたフレームワークです。
meet upに参加できて本当に良かった!
もっと面白さを感じられる様勉強をしたいと思います。
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